刀剣をご趣味となさっておられるお客様からのご相談です。
骨董品店で気に入った棗を見つけられ、
刀剣のお手入れ用のフェルトを収納するのに購入
ところが オヤ部分が大きすぎてお道具箱に入らないので
蓋に合わせて 朱肉入れ(香合)のような形の塗物を作れないかとのご依頼でした。
見事な蒔絵の入った棗のフタです✨
早速職人さんに相談して 生地を挽いてもらい
仕上げていただいたのがこちら✨
これを おもむろにお道具箱から出されて・・・
刀剣のお手入れをなさっている姿を想像しただけで・・・
とても 厳粛な気持ちになります。
日本の伝統を愛する気持ちを お繋ぎできて光栄です。
ありがとうございました。
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