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アンテークの棗を香合に・・・

  • 執筆者の写真: Hiroko KITAICHI
    Hiroko KITAICHI
  • 2023年6月17日
  • 読了時間: 1分

刀剣をご趣味となさっておられるお客様からのご相談です。

骨董品店で気に入った棗を見つけられ、

刀剣のお手入れ用のフェルトを収納するのに購入

ところが オヤ部分が大きすぎてお道具箱に入らないので

蓋に合わせて 朱肉入れ(香合)のような形の塗物を作れないかとのご依頼でした。



見事な蒔絵の入った棗のフタです✨

早速職人さんに相談して 生地を挽いてもらい

仕上げていただいたのがこちら✨






これを おもむろにお道具箱から出されて・・・ 

刀剣のお手入れをなさっている姿を想像しただけで・・・

とても 厳粛な気持ちになります。


日本の伝統を愛する気持ちを お繋ぎできて光栄です。

ありがとうございました。


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